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【後輩力】友だち5000人芸人に学ぶ「人付き合い」の秘訣

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みなさんは"人付き合い"に悩んだことありませんか?

 

ぼくは

「あーさっきの言わなかったら良かったな」とか、

「こうすれば良かったのに気遣えなかった」とか

小さなことでも気になる性格です。

 

周りからすれば大きなことでなくても

気にしてしまいます。

 

他の人が気にしてなければいいんですが、

実際に、自分がやってしまったことのせいで、

人が離れていって辛い思いをしたこともあります。

 

仕事やプライベートに限らず、

うまい「人付き合い」をして、

自然と人が寄ってくるような

最強の「人たらし」になりたいものです。

 

今日は大学生の時に読んだ本を読み返しました。

芸人の世界での後輩力が書いてあると思いきや、

ビジネスにもプライベートにも関係する

立派なコミュニケーション本です。

 

自然と文章に熱中していて、

今すぐにでも人に会って実践したい気持ちです。

 

 


 

 

 

 

友だち5000人芸人カラテカ入江さんのプロフィール

 

お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版。現在は、お笑いコンビとしての活動に加え、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などで広く活躍中。ビジネスパーソンとして当たり前のことを続けることがどれだけ難しいか、それが信頼や結果につながるという、人間関係とビジネスのちょっとしたコツを軽快なトークで語る講演は大好評。

入江慎也(カラテカ) プロフィール|講演会の講師紹介なら講演依頼.com

 

友達5000人芸人」を自称し、酒席などを通じて作った人脈は、長友佑都、大久保嘉人、澤穂希、渡辺美樹など多士済々の顔ぶれとなっている。中でも大相撲の横綱白鵬とは私生活でも行動を共にすることが多く、白鵬とは琴奨菊の大関昇進パーティーを機に知り合ったという。

入江慎也 - Wikipedia

 

 

 この幅広い人脈の裏には、

入江さんの細やかな気遣いが集約されていました。

 

 

入江さんは、後輩力についてこう語ります。

 

 

後輩力とは?

 

ポイントは、「先輩も楽しむ、自分も楽しむ」というところだったんです。それがわかってからは、どんどんハッピーな気分になっていって、先輩からも、「入江、最近いいね〜」なんていわれるようになりました。

人は、人が楽しんでいる姿を見るのが好きだし、それで自分もハッピーな気分になれたりするんですね。ぼくはそれまでは、先輩を楽しませないと、という強迫観念で、飲み会を過ごしていたんですが、自分も楽しみながら、先輩にも楽しんでもらうというふうに切り替えてからは、すごく気持ちもラクになりました。

 

 

ただ先輩を楽しませるだけでは、

本当の後輩力とは言えない。

先輩をもてなす気持ちは第一にありながらも、

自分が楽しむことも忘れてはいけない。

それを先輩が見たら更に幸せになるでしょってわけ。

 

後輩力、欲しいですね〜

 

 

仕事や人間関係のトラブルを未然に防ぎ、人脈を広げ、最後には自分の夢を実現するためにも、なくてはならないチカラ、それが後輩力です。

 

 

たしかに先輩の言うことを聞くだけなら、

誰にでもできるよなー。

 

もう1つ上のステージに立てたら、

見えてくる景色も違って、

いつのまにか自分の夢の目の前まで

到達してるんだろうな。

 

この本には後輩力アップの秘けつが、

30個まとめられています。

 

今すぐにでも始められることばかりだけど、

たしかにされたら気持ちいいなと思うことばかりで、

読んで良かったなと思います。

 

完全に自分のための記事になってしまいそうだけど、

「これは簡単なようでむずかしいな」と思ったものと

その応用方法をまとめます。

 

 

 

できないことはできないという勇気

 

仕事など頼まれごとをするのはいいことだ、と書きましたが、受ける側として注意しておきたいことがあります。それは、上司や先輩から何かを頼まれたとき、とてもできそうにないことを「やれます!」「やります!」と言わないことです。できないのに仕事を安易に引き受けてしまうのは、"やるやる詐欺"みたいなものです。

 

 

頭ではキツいと分かってても、つい、

「やります!」って言っちゃうことありますよね。

 

その人に気に入られたい、とか、

仕事できると思われたい、ときは尚更。

 

断るのって難しいもんね。

 

 

最終的に「結局できませんでした」という事態になったら、依頼した人に対して、「最初から引き受けない迷惑」よりも、「引っ張った分、被害が大きくなった迷惑」をかけてしまいます。「だったら最初からほかの人に頼んでおけばよかった」ということになり、ひとりの社会人としても信用を失ってしまうでしょう。

 

 

じゃあどうすればいいの?

 

1番いいのは「やります」と言ったら、

全力で責任持ってやること。

 

できないなら、その理由をしっかり説明すること。

 

ただ「できない」だけでは、

上司や先輩に納得してもらえない。

 

「期限」が問題なのか、

「向き不向き」が問題なのか、

「今の状況」が問題なのか、

しっかり理由を説明しよう。

 

もしかしたら上司や先輩は、

今取り組んでいる仕事を中断してでも

頼みたかった仕事かもしれない。

 

 

 

「後輩力」を手に入れたら、

断る力も手に入るのですね!

 

 

うまい人付き合いにはコミュニケーションに工夫が必要

 

「後輩力」は人間関係をうまく築くための

最強のツールだと思う。

 

実際ぼくも、大学生の時にこれを読んでから、

人と話すことが怖くなくなった。

 

それまでは他人に興味がないって言って、

コミュニケーションすることを極力避けてました。

 

でも、自分の意識を変えたら、

他人のことに興味が出てきて、

人を好きになりました

 

 

 

人間関係に少しでも悩みがあるなら、

カラテカ入江さんの「後輩力」を真似して

「人付き合い」の天才になりましょう!

 

 

以上、ナカイコウキ(@koki_nakai)でした〜!